うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

人に平気で冷たい言葉を投げつける人から心を傷つけられない方法

こんにちは。ケンケンです。

世の中、いろんな人がいて、社会人ともなると、嫌なタイプの人でもどうしても付き合っていかなければなりません。

私の職場で運悪く、機嫌に浮き沈みのある人にあたってしまいました。

普通に付き合うにはそれほど問題は無い人ですよ。

ただ、仕事で相談するとき、機嫌が悪いときは、変に喧嘩腰な対応をしてきたり、逆に放り投げるような発言をしたりして、こちらはとても嫌ーな思いになります。

言ってる本人は悪気が無いのか、そのくらい仕事では当たり前と思っているのか、その時は機嫌が悪そうですが、そのうち普通の機嫌に戻っています。

だから、こちらは嫌ーな気持ちで引きずるのですが、翌日とか相手は忘れてるんじゃないかと思うくらい元に戻るのです。

じゃあ気にしなければいいじゃないかと言われそうですが、自分としては言われた時は腹が立ちますし、この人なんでそんなことを平気で言えるの?怖いと思い、しばらく心が乱されてしまいます。

自分の心が弱いというのも一つの原因でしょうが、実際、気が合わない人は多いタイプです。私は、凄く気を使ってうまくやっている方ですが、その分、気持ちをすり減らしてしまいます。

パワハラかというと、そうでもないとは思いますが、人を嫌な気持ちにさせているという意味では、そういう人です。

何度か、いろんな人にあの人の対応はどうなんって相談してきました。

そんな中、ある上司の方から、少し気分が楽になる考え方を教えてもらったので紹介します。

人から嫌なことを言われた時の受け止め方

嫌なことを言う人と自分は同じレベル(世界)の人間と思わない事です。

自分よりずっとレベルの低ーい可哀想な人だなーと遠い目をして客観的に見ましょう。

そうすることで、自分に言われた嫌な事も、「なんだ、つまらないことだな」と思えてきます。そして、放っておけば、そのうち、その人は元の機嫌に戻るのです。

これって、そもそも、嫌なことを言われても気にしなければいいじゃんっていうことと同じことを言っているのですが、普通、なかなかそう思えないタイプの性格の人にとっては、そう思うための一つの考え方なのかなと納得しました。

冷たいことを言われても、「あー、この人は可哀想な人、自分はそんなこと言わないよ」って思えば、言われたことも少しは楽に受け流せるようになりました。

まあ、それでも、そういうことを自分に言っておきながら、周りの人や上司に感じのいいことばっかり言ってるのを見ると腹が立ってくるのですが、もう少し私も悟りが必要ですね。

人間、何があっても、憎しみの感情ってのは心にマイナスのダメージを与えてしまいます。それを何とか、平然と受け流せるようにしないと、うつ病になった私のような性格の人間は、いつ迄たっても心が辛い思いをするだけです。

こういった心のコントロールの仕方を少しでも身につけて、自分の心を健康に保ちましょう。

皆さんの何かの参考になればと思います。