うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

遂に休んでしまった、けど・・・雨降って地固まる?

こんにちは。ケンケンです。

最近仕事が自分に集中していて、自分が休むと仕事が止まってしまうので休めない日々が続いていました。

でも、遂に辛くなってきて、上司に今これだけ抱えてるんです、休んだら止まるので休めません、はっきり言って疲れましたと申告しちゃいました。

そうしたところ、仕事は誰かが何とかするから昼から休みなさいとの指示で休みました。

半分、もう辞めなきゃいけないかなと思いながら・・・

家に帰ってから夕方まで寝て、ちょっと回復。今日の疲れの原因をいろいろ考えてみました。

今週から集中している仕事をタスク分けして、複数並列ではなく、一つ一つこなすことで、仕事を整理するとともに、小さな達成感を味わうように取り組んでいました。

週の前半はうまくいっていました。

では、今日、なんで急に悪化したのか。

抱えている仕事を今日もこなそうと思っていたのですが、急に飛び込みで自分の知らない仕事が入ってきたのです。

わからないので、アタフタしてしまい、いろんな人に聞いて、冷たい対応もされて、イラっとしてしまいました。そして、一番問題なのは、冷静にこなしていけば、それほど大きな仕事ではない事なのに、知らない事だからこれは大きな困難だと認識してしまったのです。

人は物事のとらえ方で受ける影響がどうにでもかわってしまうと、認知行動療法の本で読んだことがあります。人によっては猫を見て、虎だと思ってしまう事があると。それを冷静に猫だと思う人と、虎だと思う人でストレスの大きさが全然変わってしまうのです。

認知行動療法、昔ずいぶん勉強したのですが、実践できていなことに気づきました。

そして、夕方、上司にメールでそんな話をして、また明日から楽しく仕事をしていきたいですと、お互いによろしくお願いしますとめでたく収まりました。

自分が抱えている仕事の多さや悩みを上司に伝えれたのもいい機会だったかと思います。

さあ、明日から、またどうなるかわかりませんが、うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生、まだまだこれからも続いていきます。

お楽しみに(笑)