うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

社員から会社へもちゃんと要望を言ってもいいのではないか

こんにちは。ケンケンです。

この1週間忙しかったです。

ちょうど会議の資料作成の締め切りでした。

昨年までは、担当者二人で協力して作成していたのですが、今年は後輩が体調を崩して休んでしまっているので一人で作成でした。

オマケに、担当者一人ということで、資料作成に集中したくても、問い合わせの電話やメールも殺到(涙)全て一人で処理しなければならない状況でした。

よく仕事はうまく手を抜けと言われるものですが、一人でやることが決まっている、手を抜く暇もない、電話やメールが割って入ると誰やくそと思いながらも、切り替えて丁寧な対応を、精神的にとても疲れました。

私は体調の関係もあり、あまり時間外をしたくないので、日中は超集中・超高効率で仕事をかたづけていきました。精神的な疲労と引き換えに。

去年までがいかにうまく手を抜きながらやっていたのかよくわかりました(汗)今年は凄い効率で仕事をしたと褒めてくれればいいのですがね。

しかし、効率的に仕事をしたということで会社から評価されることも大事ですが、個人的には、長く仕事を続けていくためには、もう少しリラックスした状態で仕事をしたいと考えています。

今回の集中期間、何度かもうこの仕事嫌だ、辞めたいと思うようになりました。こんな状態で、この先もずっと仕事を続けていくことは現実的に難しいと思います。

自分の無理のない範囲で、それなりの成果を出せるよう、もう少し、人員配置を考慮して欲しいと思いました。まあ、今年の場合は休職者が出るというやむを得ない事情でしたが、これで回ると思ってほしくないです。

ちょうど、私の会社では、自分の希望を申告する制度があります。もちろん希望が全て叶うわけではありませんが、これまであまり希望を書いてきませんでした。

以前、一緒に仕事をする機会があった他の会社の人から言われたことがあります。私の会社の人は、みんな嫌だって言わないんですねと。その人の会社では嫌なことは嫌ですと平気で言うそうです。

会社の風土みたいなものがあるのでしょうね。でも長いサラリーマン人生を過ごす会社なのですから、自分を殺していやいや続けるよりは、自分が少しでも過ごしやすい環境を希望する権利くらいあってもいいのかなと思いました。

自分の体調とこれからのサラリーマン人生を何とかうまく生きていけるよう、自分の気持ちも会社に伝えていきたいと感じました。

以上、失礼しました。