うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

ウェルスナビの特徴を生かした面白い資産運用方法

こんにちは。ケンケンです。

皆さんウェルスナビってご存知ですか?

最近言葉が出てきましたが、ロボットが自分に合ったポートフォリオを判断してくれて、自動で資産運用してくれるロボットアドバイザーという資産運用方法の一つです。

他に同様なサービスでは、THEOや楽ラップというサービスがあり、初心者でも投資を気楽に始めれるということで評判になっています。

私も、ロボットアドバイザーに興味をもち、3サービスとも試してみました。

どのサービスも共通して儲かる仕組みというのは、アメリカ株メインで、アメリカ債券、他国株、金などを自分のリスク許容度に応じて分散投資でき、定期積立をすることで、上がる時期、下がる時期がわからなくても、下がった時に積み立てた分が上がることで利益となるので、ある程度の利息が見込めます。(ドルコスト平均法というそうです)

もちろん、世界経済が成長を続けていけば、それに伴い、分散投資している資産は増えていきます。

凄く簡単に儲かっていいなと思い試してみたのですが、まあ、確かにそのとおりですが、最近の相場の動きだと、パフォーマンスには若干の不満がありました。

なぜかというと、3サービスとも数年前のアメリカ経済が成長している時期をベースに試算しており、それだとかなりの利益がでるのは確かにそうなのですが、近年、米中貿易戦争のため、アメリカ株も世界株も上げ下げが大きく、長い目で見ても成長よりは、横ばいといった状況が続いています。

確かに、ドルコスト平均法で、下がった時に積立て日がはまれば利益が大きいですが、なかなか自分の思った通りコントロールができず、もどかしい日々が続きました。これは、下手に世界経済を勉強してしまったからでしょうね。何も勉強せずに利益だけ見ていれば、それなりに満足だったかもしれません。

どうしても下がった時に買い増したい、上がったら売りたいという欲求が出てしまいました。

そんな中、3サービスの中で、ウェルスナビだけがリスク許容度の変更が何度でもできることに目を付けて、少し投資家気分を味わってみました。(他のサービスは年間の変更回数が制限されています)

リスク許容度1というのは、債権重視のポートフォリオで、株価の変動による影響が少ないです。リスク許容度2から徐々に株の比率が高まり、リスク許容度5は株が大半を占めるポートフォリオになります。

この夏、アメリカ株価が最高値を付けた頃、その後は利下げも見込まれ、来年の大統領選挙に向けて株価は上がり続けるだろうと思い、資産の多くを投入しました。

ところが、どうも最高値で買ってしまったことに気づきました。その時は利下げ期待で上がっており、利下げの実施でどうなるか不透明な状況になりました。

そこで、リスクをなるべく下げるため、リスク許容度を1にして、利下げ実施を迎えました。そうしたところ、案の定利下げ幅が想定より少なかったことによる幻滅の下げ、そしてトランプ大統領がまた中国に関税をかけると発言し、一気に株価は下落しました。

ここをリスク許容度1で耐えたのは大きかったです。株価下落に伴い、債券も下がるのですが、下げ幅は最小限に食い止めることができました。

そして、毎日、経済動向、先物掲示板の反応などを細かく確認し、上げそうな時はリスク許容度を2または3に、下げそうなときはリスク許容度を1にして、株価が上げるときに利益を得る、下げるときは損失を減らすという作戦を取りました。(リスク許容度5は、アメリカ株の比率が3からあまり増えないのに対して、日欧株や新興国株の比率が増え、アメリカ株を意識していると、ノイズになります)

ちょっと難しいのは、ウェルスナビのリスク許容度反映は、夜20時までに決定し、深夜何時かわかりませんが、1時頃に反映されるということです。アメリカ市場は22時半から始まるので、開始2時間半前にその日の上下を判断し、かつ、市場の半ばで売買が入るので、日の途中での変動や翌日入りの動向も見越して判断する必要があります。

指標の発表や要人発言の時間を見越して判断する必要があり、ちょっと難しいというか、半分ギャンブルのような要素はありますが、ポートフォリオを簡単に変更できるというのが、めんどくさくなく、簡単にできるという面からは、自分で選んで投資するよりは便利でした。

結果、最高値で掴んで、大きな下落があったのですが、再度上昇して、利益を得ることができました。ただ、大金を入れていたので、ある程度の利益で怖くて利益を確定し、出金してしまいました。その後さらに上がってしまったのでちょっともったいないことをしましたが、損をしなかった、リスクを抑えるという判断から、まあいい結果だったと思います。

一つ勉強になったのは、株価だけ気にしておけばいいのではなく、為替も気にしなければならないということです。アメリカ株を日本円で購入しているので、株価がいくら上がっても、円高になってしまっては利益はでません。ただ、これも本来のウェルスナビの考え方であるドルコスト平均法で積み立てていけば、円高の時に買った分が得になるので気にしなくてもいいのですけどね。

ウェルスナビは本来、コツコツ積立てしていれば、毎日ハラハラすることもなく、確実に利益を出すことができるサービスですが、ちょっと勉強して投資家気分を味わいたい場合は、こんな運用方法もあるということで紹介しました。

でも、下手に逆をやってしまうとロボットアドバイザーのメリットを損ねてしまい、逆に大損をしてしまう可能性が高いので、ウェルスナビもリスク許容度を変えることは推奨していませんし、よほど勉強をしている人でないとおすすめしません。あくまで事例紹介です。この方法で損をしても一切の保証はしませんので、自己責任でご活用ください。本来ロボットアドバイザーは、何も勉強しなくても、積み立てるだけで簡単に利益が出せるという点がメリットのサービスです。

まあ、ここまで勉強したら、この方法もあるけど、次は楽天VTIという投資信託で全米株に投資する方法にチャレンジしてみようかなとも思っていますが、ウェルスナビも今後も活用したいと思っています。

以上、皆さんの資産運用の参考になればと思います。

悪玉コレステロール値は下がったのですが

こんにちは。ケンケンです。

今年、人間ドックで悪玉コレステロール値が170と高く、先日再検査をしても173と下がらずに困ったという記事を書きました。

あれからいろいろと原因を探り、今年春から開始したサプリのイミダゾールペプチドと、高カカオチョコレートを食べるのを止めてみました。

その後、気になっていた、大正製薬中性脂肪コレステロールが気になる方のタブレット大麦若葉青汁キトサンを飲み始めて1ヶ月が経過し、再検査に挑みました。

その結果、なんと!悪玉コレステロール値は138まで下がりましたー!\(^_^)/

まあ、この数値なら基準値よりちょっと高いですが、治療も不要の範疇なので大満足です。

でも、イミダゾールペプチド、高カカオチョコレートを止めたのと、タブレット、青汁を始めたのとどれが効果があったのかはわかりませんし、人によって効果は異なるので、効果を保証するものではありません。個人の責任で参考にしていただければと思います。

ところが・・・それほどではないですが、代わりに若干気になる点が。善玉コレステロール値が33と低くなり、中性脂肪値が186とかなり高くなっていました・・・(T^T)

調べてみると、中性脂肪が高いと善玉コレステロールが低くなるようで、これは相関しているようですね。まあ、悪玉コレステロールに比べるとそんなに気にはなりませんが、善玉コレステロールが低いのも改善したいところではあります。

当面、経過観察となったので、次は来年の人間ドックですね。そこに向けて何か対策をしたいと思います。

最近止めた、高カカオチョコレートは善玉コレステロール値を上げる効果がある食材だったので、これが原因だったかどうかは少し気になるところです。

他に善玉コレステロール値を上げる効果がある食材を探したところ、トマトジュースに含まれているリコピンが効果があることがわかりました。

中性脂肪対策で探したところ、こちらはやはりDHAEPAのようで、既にサプリメントは飲んでいます。

ただ、トクホのニッスイイマークsがEPAをかなり多く含んでおり、トクホであることも重なって、かなり気になりました。

現在、毎朝豆乳を飲んでいるのですが、これを代えて、トマトジュースにするか、イマークにするか悩みました。

悩みに悩んだのですが、ここはDHAEPAは既にサプリで飲んでいる事、価格を考えて、カゴメのトマトジュースを飲むことにしました。

併せて、悪玉コレステロール値を下げる効果がある、オリーブオイルをトマトジュースに入れて毎朝飲もうと思います。

DHAEPAのサプリについては、含まれるEPAの量を比較して、現在飲んでいる安価なファンケルさんのものから少し高いDHCさんのものに切り替えることで補っていこうと思います。

これで、善玉コレステロールを上げて、中性脂肪を下げる、そして、悪玉コレステロールも上げずに維持するということにチャレンジしていきたいと思います。

来年の人間ドックまで、血液検査できない(保険適用外なら可能ですが)ので、結果がでるのはかなり先になりますが、トマトジュースもオリーブオイルもDHAEPAも身体に悪いものではないと思いますので、自信を持って飲んでいきたいと思います。

また、来年に、良い報告ができればいいなと期待しています。

皆さんは、運動しましょうね(笑)

それでは、また。

会社をコミュニティーの場として考えれないだろうか

こんにちは。ケンケンです。

毎日、会社へ行くのが嫌な日々を送っています。

休みの日は、家でゴロゴロする日が多くなってきました。

しかし、これ、会社へ行かなくなったらどうなるのでしょう?

毎日家でゴロゴロしているのですかね?

趣味をやろう、料理を作ってみよう、ペットを飼ってみよう、なーんて思ってますが、本当にできるのでしょうか?

結局めんどくさくなって、家で引きこもってしまいそうな気がします。

しかし、そうなってしまうと、健康的に非常に良くないですよね。

まず、運動不足になるでしょう。それにより、成人病のリスクは高まっていくでしょう。そして、うつ病の改善にも良くないかもしれません。運動することで発生するセロトニンが作られないからです。

ただ、ウォーキングくらいは休日もやってて、そのくらいはできると思いますけどね。

一番心配なのは、人とのコミュニケーションが無くなることにより、脳が委縮して、痴呆症になってしまうリスクです。これはやはり、会話することが重要だとよくネットにも書かれています。

現在一人暮らしをしており、会社に行かなくなると、会話する機会が大きく減ってしまうでしょう。地域の行事や近所付き合いも疎遠なため、コミュニティーの場がありません。自分から積極的にそういった場を探し、参加しなければいけなくなってしまいます。

その点、会社に毎日行っていれば、人と話すことはたくさんありますよね。

もちろん楽しい話ばかりではないし、ストレスもたまります。そこを何とか少しでも楽しい会話を増やしていくことで、会社を社会のコミュニティーの場として前向きに考えることはできないかなと思いました。

辞めたい辞めたいと辛い事ばかり考えてしまいがちですが、辞めたらそこには孤独が待っているのです。会社に行くことで、自分の健康を保つ、そう考えることで、少しでも会社に行く気が出ればと思いました。

皆さんも参考にしていただければと思います。

社員から会社へもちゃんと要望を言ってもいいのではないか

こんにちは。ケンケンです。

この1週間忙しかったです。

ちょうど会議の資料作成の締め切りでした。

昨年までは、担当者二人で協力して作成していたのですが、今年は後輩が体調を崩して休んでしまっているので一人で作成でした。

オマケに、担当者一人ということで、資料作成に集中したくても、問い合わせの電話やメールも殺到(涙)全て一人で処理しなければならない状況でした。

よく仕事はうまく手を抜けと言われるものですが、一人でやることが決まっている、手を抜く暇もない、電話やメールが割って入ると誰やくそと思いながらも、切り替えて丁寧な対応を、精神的にとても疲れました。

私は体調の関係もあり、あまり時間外をしたくないので、日中は超集中・超高効率で仕事をかたづけていきました。精神的な疲労と引き換えに。

去年までがいかにうまく手を抜きながらやっていたのかよくわかりました(汗)今年は凄い効率で仕事をしたと褒めてくれればいいのですがね。

しかし、効率的に仕事をしたということで会社から評価されることも大事ですが、個人的には、長く仕事を続けていくためには、もう少しリラックスした状態で仕事をしたいと考えています。

今回の集中期間、何度かもうこの仕事嫌だ、辞めたいと思うようになりました。こんな状態で、この先もずっと仕事を続けていくことは現実的に難しいと思います。

自分の無理のない範囲で、それなりの成果を出せるよう、もう少し、人員配置を考慮して欲しいと思いました。まあ、今年の場合は休職者が出るというやむを得ない事情でしたが、これで回ると思ってほしくないです。

ちょうど、私の会社では、自分の希望を申告する制度があります。もちろん希望が全て叶うわけではありませんが、これまであまり希望を書いてきませんでした。

以前、一緒に仕事をする機会があった他の会社の人から言われたことがあります。私の会社の人は、みんな嫌だって言わないんですねと。その人の会社では嫌なことは嫌ですと平気で言うそうです。

会社の風土みたいなものがあるのでしょうね。でも長いサラリーマン人生を過ごす会社なのですから、自分を殺していやいや続けるよりは、自分が少しでも過ごしやすい環境を希望する権利くらいあってもいいのかなと思いました。

自分の体調とこれからのサラリーマン人生を何とかうまく生きていけるよう、自分の気持ちも会社に伝えていきたいと感じました。

以上、失礼しました。

悪玉コレステロール値が下がらなくて困った

こんにちは。ケンケンです。

以前、今年の人間ドックで悪玉コレステロール値が例年より高くなってしまったという記事を書きました。

それ以降、オリーブオイルを毎朝少し飲んで改善を期待していました。

先日、会社の健康管理センターの面談で、例年は140台程度だったのに、今年は170台なので、再検査をしてくださいとのこと。

恐らく改善しているだろうと思い、すぐに再検査をしてみました。

ところが・・・再検査の結果はやはり173(涙)

病院の先生から、何か今年から食べ物変わりました?と聞かれました。

うーんとよく考えてみて、食生活はそんなに変わっていないけど、春先からサプリメントで取り組み始めたのが、疲労対策としてイミダゾールペプチドを飲み始めたことを告げました。それと、善玉コレステロールを増加させる高カカオチョコレートも食べ始めたといいました。

先生から、イミダゾールペプチド?それってなんか疲れは取れてますか?と聞かれ、確かにそんなに目に見えた効果はないですねと回答。

確かに、イミダゾールペプチドは鳥の胸肉から抽出している成分、わからないけど肉ということで何か取り過ぎなのかなーと疑心暗鬼になりました。

チョコレートも脂質はありますからね、とのこと。

高カカオチョコレートの方は、善玉コレステロール値が確かに例年より少し増え、正常範囲内に入っていたので効果があったと思っていたのですが、もしかしたら悪玉も含めて総コレステロールが増えているのかも???と疑心暗鬼になりました。

先生からはこの二つを止めてみて様子を見てはどうでしょうということで、止めることにしました。

高カカオチョコレートは、善玉コレステロールとカカオポリフェノールの効果があると確信していただけに、止めるのは少し残念です。

イミダゾールペプチド、高カカオチョコレートともに、一緒に始めた人がおり、特にコレステロールの悪化は出ていないので、体質など人によるのかもしれませんね。

ただ、まだ、この2つが原因かどうかはわかりません。しばらく止めてから再検査をして原因を突き止めたいと思います。

新しいサプリメントが気になる今日この頃

サプリメント好きな私がいろいろ探していると、大正製薬さんから中性脂肪コレステロールが気になる人のタブレットというのと、トクホのヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>という二つをむしょうに試してみたくなりました。

しかし、とりあえずは、140から170まで悪玉コレステロールが上がった原因を特定するために、もう一度再検査をしてからにしたいと思います。

お金がかかるサプリを増やして、どっちの影響で下げたのかわからなければ意味がないですからね。

前述したイミダゾールペプチドと高カカオチョコレートが私にとって悪かったのかどうかはわかりませんし、どちらも今でもいいサプリだと思っています。

ただ、現状、私の悪玉コレステロール値が170というのは何とかしなければならないなーと悩みの種になっている現状です。(残念)

140でも高いのですが、少なくともそこまで戻ってほしいなと願っています。

また、経過を報告したいと思います。

減薬との苦しい闘い(ベンゾ)

こんにちは。ケンケンです。

うつを発症後これまで、それなりに普通の生活を送れてきたのは、お医者さんが処方してくれる薬のおかげです。

私が飲んでいる薬は、抗うつ薬抗不安薬睡眠薬の3種類です。

何度か減らして悪化したことがあるので、安定している最近は、もう一生このまま飲み続けようと思っていました。

しかし、以前から少し気になっている種類の薬があります。抗不安薬睡眠薬なのですが、これが同じ系列の薬でベンゾジアゼピン系(以下ベンゾと呼びます)という種類の薬です。

昔の睡眠薬のイメージは、大量に飲んだら死んでしまうという危ない薬という印象がありましたが、ベンゾはそんなことにはならず、副作用もほとんどない安全な薬です。

そういった説明を聞き、もう10年くらいでしょうか、効き目も良くずっと何種類か併用して飲み続けています。確かに安全です。このまま飲み続けようと思っていました。

そんな中、気になる記事を見かけました。どうもこの薬、安全なのですが、長期間飲み続けると依存が形成され、止めようと思っても離脱症状が出てやめられなくなるということで、欧米諸国は短期間の処方しかしなくなっており、厚生労働省も注意しているようです。

以前から何度か気になって、お医者さんに聞いてみるのですが、毎回「それを言ったらお酒も禁止しなくちゃならないよね。同じようなものだよ。」って言われます。

まあ、薬の副作用が少ないことと、効果が高いことから、続けた方がいいというのが多くのお医者さんの言い分なのでしょうが、私の考えではそれはアルコール中毒もいいじゃないと言っているのと同じに聞こえて、どうも腑に落ちませんでした。

ネットで調べても、結構強い依存で、アルコールよりも離脱に苦労するといったような記事もあり、これは将来例えば別の病気で入院した時とか、薬が切れたらどうなるんだろうと、不安に思い、もし他の薬に切り替えることができるのであれば止めたいと思いました。

そこで検索していると、最近になって、ベンゾではない依存が無い新しい薬が出ているのを見つけ、お医者さんにこれに徐々に切り替えたいとお願いをして、取り組みを開始しました。新しい薬はベルソムラという薬です。もちろん、急に切り替えると、激しい離脱症状がでるので、少しずつ、ゆっくり時間をかけて減らしていく計画です。

まず、睡眠薬を2/3に量を減らし、ベルソムラを処方してもらいました。薬局で言われたのは、ベンゾは無理やり眠らせる薬のタイプで、ベルソムラは睡眠のリズムを整えるタイプで、作用が違うので気になったら先生に相談してくださいとのことでした。

しかし、やはり同じ睡眠薬とはいえ、成分や効果が異なるため、体調に異変が出始めました。

開始から数日間

まず、ベンゾの睡眠薬が減った関係か、やはり夜が良く寝れませんでした。翌日も寝不足な状態。

しかし、もしかしたら薬を変えたという意識の問題かもしれない、睡眠不足が貯まれば自然と寝れるようになるかもしれないと、何とか我慢をしたところ、3日目くらいからようやくだいぶん寝れるようになりました。

その後、数日は少し落ち着いてきたので意外と簡単に減らせたかなと思いました。

1週間くらい後

日中頭が痛くなったり、午後から激しい疲労感に苦しむようになりました。

打ち合わせを終えると、もう疲労でぐったり何もできない、他人からも疲れてるぞと気づかれるくらい顔も目にくまができ、頬がこけてました。

この時、ああ、やっぱり辛いな、ベンゾを飲み続ければよかったなと思いました。

少し経って、体内の薬の慢性的な濃度が減ってきて本格的な離脱症状が出てくる時期なのでしょうかね、かなりきつかったです。

2~3週間後

 関係あるかどうかわかりませんが、不眠とストレス解消のため、GABAのサプリメントを飲み始めましたが、この頃からようやく日中の症状も和らいできました。

睡眠の質はイマイチのような気もしますが、日中の気分が減薬前よりいいときもあります。ようやく薬の濃度が減った状態で身体が慣れてきたのでしょうか。少し一安心です。 

しかしまだ2/3は体内に残っています。次の減薬は、もう少し様子をみてから、時期を決めたいと思います。

また、1ヶ月近く苦しむことになるのか?まだまだ断薬までは辛く長い道のりがありそうです。

また、経過を報告したいと思います。

アーリーリタイアの道を探ったが、やはりサラリーマンの方がいい

こんにちは。ケンケンです。

近年、平均寿命は90歳近くまで伸びており、そのうち60歳までサラリーマン生活をして、残りの人生を自分の楽しみに充てる、そういう人が多いですよね。

しかし、60歳以上になって、果たして何歳まで楽しく人生を送ることができるのでしょうか?

健康寿命は人によると思いますが、70歳、80歳になってくると、体力、気力の低下で、身体のあちこちにガタが来て、昔は楽しめていたことができなくなってしまうことも。はたまた、心筋梗塞、脳構想、ガン、痴呆などにより、闘病生活を送る羽目になってしまう人も多々います。

そんなことを考えると、いったい60歳まで、何のために働いてるんだろう。人生、一番楽しみたいときに楽しめないなんておかしくないですかと、感じてしまいます。

何とか、サラリーマン生活を早くリタイアし、若いうちにいろいろな事を楽しめる人生にしたいと思い、いろいろな道を探ってみました。

アーリーリタイアをするために必要な資金はどのくらい?

普通の生活をするのに、年間どのくらいのお金を使っているでしょうか?人それぞれでしょうが、例えば年間400万円だったとすると、50歳でリタイアしたら、60歳までに4千万円使ってしまいますし、55歳でリタイアしたら2千万円使ってしまいます。

本来、そこでサラリーマンを続けていたなら、毎年年収が入ってきて、このお金は使わなくてもいいし、さらに貯金が貯まるはずです。

それを諦めてしまう事になりますよね。

調べてみると、余裕を持った生活をしたいなら、50歳でリタイアするには1億円、55歳でリタイアするには7千5百万円くらいの貯蓄が必要なようです。

もちろん、切り詰めた生活をすれば、もっと少なくて済むのでしょうが、それでは本末転倒ですよね。

セミリタイアの道はないのか?

完全リタイアでなくても、ある程度の収入を稼ぎながらリタイアするセミリタイアについても考えてみました。

世の中で一番よく言われているのは、ブログ収入で生きていくことのようです。しかし、ブログ収入を目指している人なんて山ほどいる中で、本当にそれなりの収入を得ている人なんてほんの一握りでしょう。

それも、相当な記事を書かなければならないようで、それなりに世の中に役に立つノウハウを持ってないと読んでもらえるような記事をたくさん書くことなんて到底無理です。

自分で、趣味程度でブログを書いていてよくわかりますが、読まれる回数なんてほんの少しで、まあ無理だってことがよくわかります。

投資で生きていけないかというのも考えてみましたが、これも元手がかなりないと、安定した収入を得られないです。

少ない資金で儲けようとすると、ギャンブルになってしまい、安定した利息を得ようとしても年利10%行ければいい方で、1千万円でいけて100万円ですね。毎年安定するかどうかわかりませんし。

自分で起業をする???うーん全く成功する姿が思い浮かばないです。

今の仕事を辞めて、他の仕事やパート、派遣なんてやるってのは、責任が少し楽になる程度で、それと引き換えに収入が激減してしまい、人間関係などのストレスはもっと辛くなるかもしれません。

サラリーマンを辞めることによるデメリットは?

思いもよらないところに差が出来ることがわかりました。

サラリーマンだと厚生年金を受け取れるのですが、リタイアしてしまうと、そこから国民年金になってしまいます。国民年金と厚生年金の受取額は大きく差があり、また、昨今、国の年金問題が取りざたされている中、国民年金が本当に全額もらえるのかどうかよくわからない時代にもなってきました。こうなると、会社に所属して、厚生年金をもらえるようにしておいた方が老後の心配はないですよね。

次に、毎年当たり前のように人間ドックを受診していますが、これも会社が毎年やりなさいと言ってくるし、お金もかなり負担しています。よく芸能人の人が、人間ドックを体験したなんて番組をやっていますが、サラリーマンじゃない人って毎年健康診断をしていない人が当たり前のようにいるみたいです。リタイアしてしまったら、ついつい忘れてしまったり、大丈夫だろうとお金の節約で抜いてしまう事も考えられ、病気の予防にとても悪影響がありそうです。

定年まで働くことで、退職金もたくさんもらえますし、ボーナスがあるのもサラリーマンのメリットです。

他にも、あまり詳しくはないですが、健康保険も違ってくるでしょう。

そして、納税もサラリーマンだと会社が当たり前のようにやってくれていますが、これを自分でやらなければならなくなります。

つまり、サラリーマンでいることは、普段当たり前のように会社がしてくれていることに気づいてないだけで、至れり尽くせりの恩恵をうけているのです。

まとめ

サラリーマンをやっていると、仕事、人間関係などのストレスが非常に多く、早くリタイアしたいと夢を見ているのですが、こと、安定した生活を考えると、どうしてもサラリーマンでいる方がいいという結論がでてきました。

でも、本当に辛いんですよね。うつ病にもなってしまいましたし。でも、その辛さに耐えて、給料や様々な保障など、恩恵を受けれていることもよくわかりました。

もちろん、自分に何かスキルがあったり、リスクを負った人生を送ろうという判断をする人は、アーリーリタイアをするというのも一つの人生だと思います。

私も、アーリーリタイアをするぞという夢を抱きながらも、何とかサラリーマン人生を耐えていこうかと思います。しかし、夢が実現できる日が来たなら、きっぱりとリタイアしたいですね。

皆さんも、賛否両論はあるでしょうが、生き方を考える何かのきっかけにしていただければと思います。