うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

結婚に向いてない3つの性格

こんにちは。ケンケンです。

私、女性が嫌いなわけではありません。むしろ好きです。

過去に付き合った人もいますし、モテ期もありました。

性格も温厚で、いわゆる昔で言う3K(高身長、高学歴、高収入だったかな?)に近いとは思います。

最近も何となく婚活パーティーに行ったり、婚活サイトで活動をしていますが、徐々に私は結婚に向いてないなと思うようになってきました。まあ、一人も楽しいですし、結婚したら必ず幸せになるというわけでもないので、どっちに転ぶのか運命に身を任せようとは思っています。

そこで、私がなぜ、結婚に向いてないか、自分を分析した結果を紹介したいと思います。

他人と一緒に居て楽しいと思えない、だんだん苦痛になる

上でも話したとおり、過去に女性とお付き合いしたことがあります。当然、めっちゃ好きで付き合い始めました。しかし、一緒にいると、会話が無くなってくる、相手に気を遣う、そしてだんだん辛くなり一人になりたくなる、こんな悪循環になってしまいます。

これ、凄い変わり者じゃないかと思うかもしれませんが、別に普通に友達や初対面の女性ともしばらくは楽しい会話はできるのです。ある程度の時間しかもたないのです。

あるエピソードを紹介すると、昔付き合っていた女性と友達カップルでダブルデートに行きました。男友達は楽しい友達で、ワイワイ楽しいデートでした。しかし、終わって彼女から、普段私といるときなんで今日みたいに楽しそうじゃないの?って言われました。

うーん、グサッときましたね。多分その男友達と二人だったとしたら、そんなに盛り上がらないと思いますが、ダブルデートということで、まあ楽しくできたんですよね。

日常誰かと二人でずっといる、そんな時、なんかずっと会話をすることができないんです。でもカップルだからってずっと会話してるわけじゃないし、普通に二人でいて楽しければいいのだとは思いますけどね。しかし、私は過去に男友達でも本当にその時期に気の合う数人しか長い事時間を一緒に居れる人っていなかったんですよ。それなりの友達だったら二人だけで長時間時間をつぶすのは非常に辛いんです。本当に心の許せる人、今は一人だけお互いスマホ見ながらぼやきながら過ごせるかなって感じです。

親、兄弟でもそうですね。実家に帰っても、相手するのが嫌で、少しでも早く一人暮らしに戻りたくなってしまいます。

結婚するということは、家族になるということですよね。めっちゃタイプって思う女性はいくらでもいますよ。でも結婚は物を買うのとは話が違います。相手は人間です。気持ちもあり、会話もあり、会話ではないコミュニケーションも含め、本当に許し合える人でないと、毎日一緒に暮らしていくことはなかなかうまくいかないと思います。

これは、私の性格にもよりますが、本当の自分の性格を相手にさらけ出せてないからだとは思います。結婚してからいつも二人で楽しいことができればいいですが、そうはいかないですよね。お互い自分の趣味に没頭する時間もあり、一緒に楽しむ時間もありというのが理想なのでしょうが、どうしても、相手を放置して、自分の趣味を優先することができないのです。なんか、相手を楽しませなきゃみたいに感じて、本来の自分ではない自分を出して無理をしているんですよね。

じゃあ趣味が一緒の人を探せばいいじゃないって言われます。でも、趣味の話でもずっと話していれれるわけではないんですよね。やはりどこかで沈黙、気を遣う、苦痛といったローテーションに陥ってしまいます。

結婚は勢いだとよく言われます。それでも無理やり結婚したら、もしかしたら喧々諤々しながらも、何とか結婚生活がうまくできるようになるかもしれません。(というか昔の見合い結婚なんてみんなそうだったのでしょう。)ただ、そこに行きつくまでの辛い日々を考えると、まだその一歩は踏み出せません。

どういう人ならうまくいくのでしょうかね?おそらくわがままな自分をさらけ出しても、それでも何も気にせず空気のように一緒に居れる人が現れればいいのでしょうね。一緒に居ても気を使わない男友達のように。どこかにいると思いますよ。でも、男友達でも数人しか見つからないのだから、出会う機会の少ない女性であれば、相当な数を当たらないと見つからないでしょうね。

似たような性格の方がたくさんおられるのではないでしょうか?

しばらくお一人様人生を楽しみながら、運命の人をゆっくり探してみたいと思います。

仕事と家庭を切り離せない、切り替えが苦手

私、複数の悩み事やトラブルが発生すると、どちらかに気を取られてしまう傾向があります。例えば、仕事をしているときに、体調に異変を感じたら、一刻も早く病院に行って不安を解決したくなります。また、仕事の大きな課題を抱えているときには、家でも仕事の事を考えたり、憂鬱になったりしています。

例えばですよ、結婚をして、仕事で悪い出来事があってへこんで家に帰り、そこから今度は家族サービスをする。逆に朝、夫婦喧嘩をして会社に行って、平常心で仕事ができるか。そんなことを事前に考えてしまうと、みんなやってることなのに、よくできるなー、大変だなーと思ってしまいます。

何が起きても吹っ切れるような肝っ玉の座った人ならどーんと構えて気持ちを切り替えるのでしょうが、私は不安症、神経質なところがあり、仕事でもストレスを抱えて生きる中、それ以外の要素でストレスをさらに受けることを恐れてしまいます。もちろん、家庭はストレス発生源ではなく、癒しや生きがいを持つというメリットも十分あるとは思います。家庭を持つことで、メリットデメリットともにある中、どちらを優先するか、その考え方がその人の人生を決めることになるのでしょう。

喧嘩をするのが苦手

夫婦喧嘩は犬も食わぬと言われますが、喧嘩の無い夫婦なんてあるのでしょうか?中にはあるのかもしれませんね。私の両親は子供の頃しょっちゅう喧嘩していました。喧嘩とまではいかないまでも、もっとこうしてほしいとか、そんなことしないでとか、相談されたり小言をいわれることがあるかもしれません。

これに対して、ストレスを貯めないためには、とことん喧嘩するのがいいのではないかと思います。喧嘩をすることで、お互いの本音がわかり、そして分かり合える、それが夫婦なんだろうなと思います。そうでないと、どちらかが必ず何か我慢をして生きていかなければなりません。気の弱い私は、恐らく奥さんから何か言われたら、無理して我慢してあげるでしょう。でも時にはキレるかもしれません。そうするとまた気まずくなるような気がして、なんだかそういうストレスが増えるのも嫌なのです。できれば嫌なことは言いたくないし、言われたくない、きれいごとで生きています。心が弱いんですよね。

 

以上、私が結婚に向いてない性格を分析した結果を3点挙げてみました。もちろん、食わず嫌いで、思い切って結婚してみたら、案外うまくいって幸せになったなんてことは十分にあるでしょう。一度は結婚してみてダメなら独りっていうのが一番いいかもしれませんね。

皆さんはどうでしょう。結婚について考える何かの参考になれば幸いです。