うつ病と付き合いながら生きるサラリーマン人生

うつ病とうまく付き合いながらも何とかサラリーマンを続けていく日々を伝えます

体調悪化のサイン

こんにちは。ケンケンです。

もうこの頃はずっと、低調でも薬を飲みながら、それなりにサラリーマン人生を送っています。

ところが最近、職場の環境変化があり、私と一緒に仕事をしていたベテラン社員が他の部署へと異動になり、他の部署から来た若手と一緒に仕事をすることになりました。

これまで、二人三脚で仕事をしてきたのですが、若手に一から教えながら、二人分の仕事を捌いていかなければならなくなってしまいました。

サラリーマンのあるあるですね~(涙)

私、平日8時間寝ないと翌日疲れが残ってしまうので、時間外はあまりしたくない派なんですよね。もちろんうつ病になる前はそれでも頑張って夜遅くまで仕事してましたが・・・

なので、昼間に若手の指導をしながら仕事を捌く、超集中時間を日中過ごし、チャイムが鳴るとグッタリ疲れて帰る日々がここ最近続いてます。

凄く効率的!私できるじゃん!

なーんて、思っていたのですが、やはり徐々に体調悪化のサインが出てきました。

私の場合、体調が悪くなってくるとどんな症状が出てくるかというと、まずは不眠症ですね。特にうつ病の特徴でもある、早朝覚醒(汗)朝4時頃に目が覚めてその後寝れなくなってしまうのです。

辛いけど仕事にいけるかなーと頑張って仕事に行くのですが、朝から疲れが出て、仕事中もしんどいですね。仕事の効率も落ちてきます。

次に出てくるのは、人と話したくない、楽しいことが楽しめなくなる、そんな気分になります。周りのみんなが楽しく会話をしているのに、そんな楽しい気分にならない。楽しいと思えなくなってしまいます。

さらにひどくなると、人から仕事のことを聞かれて、答えれるはずの内容なのに頭に浮かんでこない。話をすることが頭で整理できなくなってしまいます。

ここまでくると、周りの人からもおかしいな、大丈夫かなって気づかれるかもしれませんね。

今回はまだ第一段階、症状が酷くなる前に、少し仕事のペースを落とし、休暇も取って、一旦ゆっくり休むことにしました。

もう、過去に何度も再発は経験してますから、自分の体調は自分が一番よくわかります。

会社にとって、何が一番痛手かというと、私の仕事の効率が落ちる事よりも、私がうつ病の症状が悪化して、長期離脱することなのです。

上司も新しく来た若手君も、私が休んじゃうと困っちゃいますよね。だから、体調悪化のサインが出たら仕事のペースを落とします。

職場の上司にも、逐一、体調を報告し、仕事のペースを相談するようにしてます。

自分の身体は自分で守る。それが結果として会社のためにもなるのです。サラリーマンとして生きていくにはこれは大切なことですね。